助成金について
人材開発支援助成金を活用しましょう!
返済不要の助成金が社員の研修に活用できます
人材開発支援助成金とは、労働者の職業生活設計の全期間を通じて段階的かつ体系的な職業能力開発を効果的に促進するため、事業主等が 雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する返済不要の制度です。
支給対象・条件 | 被雇用保険者が対象のため、事業主自身・会社役員は対象外となります。 |
人材育成訓練 | 職務に関連した知識や技能を習得させるためのOFF-JTを10時間以上行った場合に助成 |
認定実習併用職業訓練 | 中核人材を育てるために実施するOJTとOFF-JTを組み合わせた訓練を行った場合に助成 |
有期実習型訓練 | 有期契約労働者等の正社員への転換を目的として実施するOJTとOFF-JTを組み合わせた訓練を行った場合に助成 |
〇 有期実習型訓練を除き、雇用形態を問わず訓練の受講が可能となりました。
〇 OFF-JTの最低訓練時間は10時間以上に統一されました。
〇 有期契約労働者等を正社員化した場合の助成率は、引き続き高率助成としています。
※1.OFF-JT…「職場外研修」と呼ばれ、職場外の環境で社内で考案したメニュー・または外部の研修機関が作成したプログラムを受講し、必要な知識とスキルの習得を図るもの
※2.OJT…「職場内訓練」と呼ばれ、実務を通したマンツーマン指導により知識・スキルを身につける育成手法で、新人や未経験者の早期戦力化を図るもの
詳細は厚生労働省ホームページ内にある、以下の資料をご覧ください。
※ 年度変わりで制度内容が変更・廃止される可能性がありますので、詳しい内容などは厚生労働省ホームページ内の、「人材開発支援助成金」をご確認ください。
助成金のお問合せ先・申請先について
厚生労働省ホームページ内で、ご確認ください。