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AGRAS農業ドローン協議会について

ジャパンアグリサービス【農薬散布スクール】

団体についてのご説明

当スクールは「AGRAS農業ドローン協議会」という団体に所属しております。
そもそもAGRAS農業ドローンとは農水協という農林水産省より認定を頂いた団体から派生した団体です。農水協では、ヘリコプター操作資格なども主に扱ってきましたが、ドローンの急速な発展により、ドローン専門の「AGRAS農業ドローン協議会」という団体になりました。
AGRAS農業ドローン協議会にはDJI、ヤンマー、クボタなどのメーカーが所属しています。
弊社はAGRAS農業の農業代理店(教習施設/整備事業所)という扱いになります。

ドローン資格にあたって

当スクールを受講して頂くと「AGRAS農業ライセンス」を取得出来ます。
あくまで上記メーカーの操縦ライセンスとなり上記以外は操作対象になりませんのでご注意下さい。又、1機種1ライセンス制になっております。
T-10/T-30 <同一ライセンス>
MG-1 <別ライセンス>
T20 <別ライセンス>
上記のようになっています。

ドローン購入にあたって

AGRAS農業ドローン協議会の取り決めにより、操作ライセンスを取得している法人又は個人でないとドローンを販売してはいけないルールとなっております。
よって、ライセンス取得は必須となります。

ドローン購入後について

AGRAS農業ドローン協議会代理店よりドローンを購入された法人又は個人は、「管理権」がつきます。
管理権とは、車でいう所の「車検証」のようなものであり、販売元の農業代理店でしか管理ができません。
又、年1回の「年次点検」も義務化されています。
つまり、購入先で管理権がつく為、年次点検は購入先で点検が義務化となっています。
どうしても点検先を変えたい場合は、管理権の移行が必要になりますが、AGRAS農業ドローン協議会の認定を受けた教習所のみに限られます。

AGRAS農業ドローン協議会サポート体制

ドローンを飛行させる上で許可申請や点検ステッカーなどの発行などは全てAGRAS農業ドローン協議会で代行して頂けます。購入されたお客様は農業代理店に申し付け頂くだけで良いので面倒な申請手続きなどは不要です。又、年会費などの固定費もございません。
スクールまでご連絡頂ければご対応させて頂きます。

保険制度

ドローン保険は2つあります。
ドローン本体に掛ける「機体保険」
ドローン物損やケガなどの「賠償保険」
AGRAS農業ドローン協議会の認定を受けた教習所で購入頂くお客様は、毎年無償で「賠償保険」に加入出来ます。
賠償保険内容
人身事故:1億円
物損事故:5千万円
保険会社:三井住友海上保険
但し、年次点検を受けている機体が対象となります。

購入後のアフターフォロー

当スクールとしては教習から整備までの一連を行える施設となっております。
ドローン整備の引き取りなどはもちろん、保険対応なども致します。
グループ会社内には整備工場も持ち合わせており、購入後のメンテナンスなどはスムーズに行えます。

スクール開校にあたって

ライセンス不保持者様は事前に飛行申請許可を国土交通省に届け出を出す必要性があります。氏名、生年月日、住所、連絡先(メールアドレス含)を事前に提出頂き、申請許可が出た段階でのスクール日程調整となります。申請許可が出るまで最短で2~3週間、遅いと1ヶ月かかりますのでスクールご検討の受講生様は先に個人情報の提出をお願いしております。