ドローン防災士スクール始まる

ドローン情報

皆様こんにちは!

本日は弊社の新スクールのご紹介です♪

プレリリースとして事前に卒業生様を中心に防災スクールを開校致しました!

こちらの防災スクールの開校のいきさつですが、

新年早々にみまわれた石川県能登半島地震がきっかけとなります。

今回、ライフラインが断絶され、更に道路なども亀裂や陥没により車が入っていけずに、テレビで報道されない避難所で助けを求める方が大勢いらっしゃいました。

車が入っていけない場所への有効策として探索ドローンや救援ドローンが数多く飛行していたとの事です。ドローンは空撮し景色を撮影するものという固定観念はすでに古く、今は災害救助や探索を目的として活用が進んでおります。

但し、このドローンを上手く活用するには少なからず知識は必要になります。

また、もし本当に救助者を発見した際に皆さんはその方を救えるでしょうか?

ただ、ドローンを飛行させれればいいという事ではなく、本当に人命を救助出来るように育成するのがこのドローン防災士の開校を決めた経緯であります。

まずは、赤外線ドローンを活用し要救助者の探索練習から開始します。

この探索中に、ドローンとZOOMを連動する事によってリアルタイムで探索状況を共有可能になります。これは、災害対策においても遠隔地から被害状況を確かめる事が出来るので非常に役に立つかと思います!

探索においては、操縦者とカメラ操作を別々にする『2オペレーション探索』を実践致します。

これにより、操縦者の負担を低減し、操縦と探索を分けて行う事で事故のリスクや探索の精度を向上させます。

Matrice300

赤外線カメラ搭載に加えて、200倍ズームが可能であり広範囲に探索が可能です。

人命探索のみならずに、太陽光パネルの点検や獣害探索などにも使用が可能となっております。

続いては、応急救護訓練になります。

実際に、要救助者を発見した際はほとんどの方が119番通報をされると思います。

当然、正解です。では、発見した際にすでに呼吸がなかったらどうでしょうか。

その時に、心肺蘇生やAEDの知識があれば救える命があるかもしれません。

大体の方は、免許を取得する際に一度訓練した程度で覚えてない方が数多くだと思います。

弊社は自動車学校を併設し、長年に渡り応急救護を専門の応急指導員が指導しております。

弊社のスクールは、より実践想定をして細部の指導を心掛けております。

ライセンスコースもそうですが、このような専門スクールにも丁寧な指導を行っています。

特に、災害はいつ起こるか分かりません。

起こってからでは遅いのが災害です!

是非、この際に防災士スクールの受講をご検討くださいませ!

又、このスクールはドローンに触れていない方にも有効です。

補助者や責任者など、今後ドローン導入を検討している企業様でも是非受講をご検討くださいませ。

またの更新をお楽しみに♪

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