ドローンってどこを飛ばしてもいいの??
皆様、こんにちは。
今日は、メール問い合わせや電話問い合わせで一番多い質問をお答えします。
「ドローンってどこを飛ばしてもいいの?」この質問が一番多いです!
正解は「重量によって飛ばしていい所と飛ばしてはいけない所があります」となります。
ざっくり解説しましょう。
画像が荒いですかね・・・。
①空港周辺地域での飛行の制限(半径10キロ圏内)
②150m以上の上空の飛行制限
③人口密集地域での飛行制限
④緊急用空域での飛行制限
これらはドローン機体重量200g以上に対する飛行制限となります。(空港周辺や緊急用空域は除く)
空港周辺は発着陸の際の事故防止もそうですが、管制塔などでドローン電波を拾い飛行機そのものが飛行出来ない!などとならないようにしなければいけません。
DJI製品であれば空港周辺では、ドローン電波は遮断されています。
150m以上の上空もやはり他の飛行機などの接触を防止する観点からだと思いますが…
何故か、こうなっています。
つまり、自分が操縦を開始する地表から150mという意味合いになりますね。
150m以上の山に登ったからもうドローン飛ばせないのか…ではないのでご心配なさらずに!
そして人口密集地での飛行の制限
人口密集地とは???
皆さん、ここが分からなくなると思います。
ちゃんと法で決められた人口密集地(DID)の定義はあるのですが下のアプリケーションで調べるのが一番分かりやすいと思います。
「ドローンフライトナビ」iPhone用/Android版は「ドローン飛行チェック」
これを使えば自分が飛ばしたい所が一発で人口密集地か分かっちゃいます!
こんな感じで。当スクールはガッツリ人口密集地でございます!!
ドローンパイロットにとっては必需品になりますので、是非ダウンロードしてくださいね。
このアプリで「あ、ここは飛行ダメだ」と呟いてるだけで「こやつ出来るな」になると思いますよ。
最後に、「緊急用空域」です。
これは今年の6月に施行されました。
どういう事かというと「ドクターヘリ」や「災害救助ヘリ」などが飛行する空域に侵入しないで下さいね。という事なんです。
実際、山火事などが起きるとドローンを飛行させて撮影しようとする人達がいます。マスコミや個人などで。
そういった情報伝達も大事なのでしょうが、被害を迅速に抑え、人命を優先する事が大事なので、立ち入らないでください!が緊急用空域です。
皆様もたまたま事故映像などを撮影する際は、ヘリの音が聞こえたらすぐに着陸するように協力しましょうね。
本日は以上です。
次は禁止されている「飛行方法」について書きたいと思っています。
よろしくお願いします<(_ _)>
又、この内容は無料説明会でももっと掘り下げて説明しています。もっと色々な話しが聞きたい方はどうぞ無料説明会へお越しください
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