GPSを過信するな!
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皆様、こんにちは!
太平自動車学校内の秋田太平ドローンスクールです!
いきなり過激なタイトルですみません<m(__)m>
まずは、GPSって何だろうって所からご説明します。
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GPSは「Global Positioning System(グローバル・ポジショニング・システム)」の略です。
GPSという名前はアメリカで使用されていて、日本だと「みちびき」などの名称で呼ばれていますね。
中国やロシア、インド何かでも作られていて、それぞれ名称は違います!割愛しますが・・・
全世界で32基あると言われています。
宇宙にあるGPS衛星から信号をキャッチすることで、地球上のどこにいるかという位置情報を知ることができるシステムです。スマホ、PC、カーナビなどあらゆる機器にGPSが搭載されています。
ドローンにおいては、GPSから信号を受信し正確な位置情報を知る事が出来るので、ドローンのプロポ(送信機)から手を放してもドローンはその場に留まり続けてくれるんです!
これだけ聞くと「すごっ!」って思いますよね?
そうなんです、すごいのは確かなんです!
但し、GPSに頼りきっていると危険がはらんでいます。
それは、
まず私は現在、三交モータース商会の建物の中にいるのですが既に道路付近でウロウロしていますよね(笑)
GPSだけ見ると不審者・・・
このようにGPSが位置を知る事が出来るとしても1m~5mくらいはズレるんです!
特に注目してほしいのは、「薄い青い円」の部分です。
これは、おそらくこの範囲にいるだろうって事なんですね。
GPSは何基も拾えば段々と薄い青い円が小さくなっていきますが、拾えない内はこのように大きい円であり続けるという事なんです。
これをドローンに置き換えて考えてみましょう!
例えば、体育館の中でドローンのスイッチを入れた場合・・・
動画のように道路付近で位置を拾われたら、ドローンはそこに移動しようとしますよね?
そうなんです。薄い青い円が広ければ広いほどドローンはどこに向かって移動するか分からない訳なんです!
これがタイトルで申し上げた「GPSを過信するな」という意味合いなんですね。
飛行する際は、必ずGPSを拾っているか、そして建物で飛行する際は障害物回避センサーやピジョンポジショニングセンサーが有効になっているのか
こういった安全確認が絶対に必要です!
スクールではこういう内容にこそ重点を置き解説しています。
皆様、せっかく買ったドローンが破損しないように気を付けてくださいね~
本日はここまで
またの更新をお楽しみに~
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