国家ライセンスと民間ライセンスの違いって?

ドローン情報

皆様こんにちは!

太平自動車学校と

八郎潟太平自動車学校の

秋田太平ドローンスクールです!

今回は、最近お問い合わせの多い内容についてブログにしましたので気になる方はご確認くださいね。

まず、民間ライセンスとは?(国土交通省認定スクールの場合)

弊社も加盟しているJUIDA認定スクール。このような認定団体は90近くございます。

要は、国土交通省より発表されている航空マニュアルや細目、教則等を個人や法人に講義するにあたって国土交通省に代わってスクールとして講義をします。

あくまで民間ライセンスになるので、この資格を取得する事によって何でも出来る訳ではありません。

最大のメリットとしては、航空法により規制を受けている飛行空域や飛行方法について審査を省略化が出来ることにあります。

通常は以下のようにルールや法規制があります。

このような飛行をしたい場合は『国土交通省』より許可承認を頂かないと航空法違反として検挙の対象となります。

では、許可を頂くにはどうしたらいいか?

条件として、『10時間以上の飛行実績がある者』でないと原則は許可承認を取得出来ません。

この10時間が曲者な訳です。

ドローンは1回の飛行で20~30分程度しか飛行出来ない機体がほとんどです。

その機体を航空法違反にならずに独学で10時間を飛行させるのは至難の業です。

簡単に言うと、ドローンを見ずにモニターだけ見て飛行させる事も車で言う所のよそ見運転となり、検挙の対象です・・・危ないですよね?

なので我々のような『ドローン認定スクール』が存在する訳です。

認定スクールであれば、10時間飛行に満たなくても知識と操作方法を習得出来たと国土交通省より認めてもらえる訳なんですね。

結果、認定スクールを修了すると上記の航空法で禁止されている飛行空域や飛行方法の解除申請が行える訳です!

これが、民間ライセンスのメリットなります。

※認定スクール以外は修了されても10時間飛行相当と認めてくれません。受講する際に必ず確認しましょう!弊社は認定スクールです(笑)

続いて、国家ライセンスとは?

※SI-DroneSchool様引用

簡単に言うと、国家ライセンスを取得すると、民間ライセンスだと申請する必要があったものが、申請が不要になるというメリットになる訳です!

つまり、取得している国家ライセンスの種類によって自由気ままに飛行させていい訳ですね。

これは、かなりのメリットですね~♪

ただ、国家ライセンスには一等と二等の違いがあります。

二等ではあれば、一部審査不要ですが、空港周辺を飛行したいなどイベントで飛行させたいといった場合は引き続き審査が必要になりますのでご注意ください!

一等は無敵免許です。このライセンスを取得すれば基本はどんな飛行も可能となります。

但し、試験は難しいのと実用性の話で考えると安易に受講しない方が良いでしょう。

大体の方は二等ライセンスで問題ないかと思います。

これが、民間ライセンスと国家ライセンスの違いになります。

但し!!!

現状、『機体認証制度』という制度が始まっておりませんので、

国家ライセンスを取得しても上記の恩恵が受けれない状況になっております💦

結果、今は国家ライセンスを取得しても民間ライセンスと一緒で国土交通省に許可承認申請をする必要があるのです。

ぷしゅーってなりそうですね(´;ω;`)

この部分は弊社の『無料説明会』でじっくりと説明しております!

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法令や免許制度など、しっかりと理解した上でライセンスを取得するようにしてくださいね。

本日はここまで!

またの更新をお楽しみに~

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