国家ライセンス経験者の定義とは?

ドローン情報

皆様こんにちは!

本日は、よく問い合わせのある質問にお答えします。

『国家ライセンススクールに初学者と経験者ってあるけど明確な決まりはあるの?』

この問い合わせが非常に多いですね。

確かに、何をもって経験者なんだ!って思いますよね。

本日はその質問にお答えします。

まず、経験者と初学者の選定ですが、これは『登録講習機関』に委ねられております。

登録講習機関=国家ライセンススクールになります。

登録講習機関がこの人は経験者だなと認めれば経験者として入校が可能な訳です✌

弊社は登録講習機関です!

経験者の定義

・認定スクールライセンス所持または認定スクール修了証の発行をされた方

・通算飛行時間(ラジコンやヘリ含む)10時間以上

・過去に国土交通省より飛行許可申請を取得している方

・弊社の経験者試験を受講し、合格された方

上記が経験者定義になります。

まずは、認定スクールですが『国土交通省より認定を受け、国土交通省HPに掲載されている団体』

になります。

所謂フリースクールや操縦体験をした程度の方は経験者に該当しません。

続いて、通算飛行時間10時間以上

独学でも構いません、ご自身で操縦技能を高め10時間以上飛行した事を弊社に証明して頂ければ経験者としてみなします。

また、過去に国土交通省より飛行許可承認を受けた者も経験者です。

飛行許可証とは国で指定している飛行してはいけない場所や飛行してはいけない方法の許可を発行したものになります。

本来、飛行許可証は10時間以上の経験者もしくは認定スクール卒業者にしか発行されません。

なので、この飛行許可証を発行された経験がある時点で経験者とみなします。

但し、上記全ては口頭ではなく書面の写しなどで弊社に証明をして頂く必要があります。

口頭での経験者に関しては、認定を致しかねるのでご注意くださいませ。

そして、最後が

『弊社の経験者認定試験』の受講です。

10時間の飛行証明が出来ない、だけど飛行経験は存分にあるという方は弊社が開催する、

・簡易筆記試験

・見極め実技試験

を受講して頂きます。

ドローンを飛行させる者であれば最低限知っているであろう知識と両手操作が出来るか、正しくドローンを起動出来るかなどの試験となります。

ここに合格出来ない場合は、残念ながら初学者としてスタートして頂くこととなります。

また経験者認定試験は、受講に多少ながら費用が発生しますので事前にお問い合わせの上でご連絡くださいますようお願い致します。

以上が国家ライセンスの経験者定義になります。

現在、認定スクールのライセンスを所持している方や10時間以上の経験を積んだ方は是非ご検討宜しくお願い致します♪

本日はここまで!

またの更新をお楽しみに~

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