ドローンの歴史について

ドローン情報

皆様、こんにちは!

太平自動車学校の秋田太平ドローンスクールです。

本日はドローンの歴史について触れていこうと思います。

知ってたから何だって話しなんですが、無料説明会の時などにお話しすると皆さんの反応が良いので

良かったら皆様の豆知識程度で覚えておいてください!

ドローンとはそもそも

英語で「雄蜂」という意味なんですね。

プロペラの風を切る音が蜂の羽音に似ていることから名付けられたと言われています。

もう1つ由来があり、1935年にイギリスで、無線操縦標的機として

「Queen Bee(女王蜂)」が生産されました。

その後、アメリカでも開発が進んだ際に、 「Queen Bee(女王蜂)」 に

敬意を払い、 「drone(雄蜂)」 と呼ばれるようになったとも言われています。

ドローンが開発された時期は第2次世界大戦中です。つまり、軍事目的でドローンが生み出されたのです。ドローンの開発目的は、爆弾を搭載させたドローンを敵の機体に衝突させ大爆発

起こそうとするものでした。しかし、実用化には至りませんでした。

戦後も軍事用ドローンの開発は進められました。当時のドローンは標的を定め、魚雷を投下したりする目的で開発が行われていました。

そして、1970年代には電子部品の小型化や高性能化によってドローンの開発がさらに進みました。この頃、敵地の偵察を目的とするドローンの開発が行われたのです。

実は、ドローンを一番最初に開発した人は、軍事機密のために公開されていないんですね。

開発した人はおそらくもう生きていないかもしれまんが、今の現状を知ったらビックリしますよね☺

第2次世界大戦中に軍事目的で開発が進んだドローンですが、1980年代には産業用ドローンも誕生しました。この頃から、民間利用のためのドローンが登場し始めたのです。

2000年代には、農薬散布用のドローンが活躍し始めました。そして、2010年代にはスマホで簡単に操作できるドローンが登場し、(前のブログで書いたDJI社の台頭ですね)

多くの人がドローンを操縦できるようになりました。

そして現在でも、インターネットの高速化や電子装置の小型化によって、ドローンの開発が進んでいます。

しかし、現在でも軍事用としてドローンが使われています。

何故かというと

ドローンはGPSを拾って位置情報を補正する事が出来ます。なので、敵地に自律航行をセットし、爆弾を積む事によりあっという間に爆撃機へ変わってしまう訳なんです・・・。

何より、1発のでかいミサイルを撃ち込むより、数先台のドローンを送り込んだ方がコストも安いし、ダメージがでかいなどと言われてるんですね。

我々にとっては身近で娯楽性の強いドローンでも、他国では武器であり人々を怖がらせる恐怖の対象でもある訳なんです。

元々が軍事用で開発されたのでなかなか難しい事でしょうが、人々の命を奪うものではなく、人々を助けるものへ進化してほしいですね。

以上がドローンの歴史でした!

なるほどって思ってくれたら嬉しいです!(^^)!

是非、周りの家族やお友達にも話してみてくださいね~

本日はここまで

またの更新をお楽しみに~


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