農薬散布ドローンスクールについて

ドローン情報

皆様こんにちは!

太平自動車学校

八郎潟太平自動車学校の

秋田太平ドローンスクールです!

あっという間に10月ですね。

今年1年も残す所3ヶ月を切りました。

おかげ様で本年はほとんどドローンのお仕事ばかりで充実した1年になりました。

さて、本日のブログ内容ですが、

農薬散布ドローンスクールについて取り上げていきたいと思います。

まず、農薬散布ドローンとは

↓↓弊社YouTube↓↓

このようにドローンを使って農場に農薬を散布することを言います。

現在国策として、スマートIT化を推奨されている為、この5年間でドローンへ切り替えている農家さんは飛躍的に増えてきております。

又、高齢の為、ドローン操作に自信がない農家さんはドローン農薬散布代行業者などに外注するなど。

農家さんだけではない方もこのドローンの操作資格を取得したりしています。

DJI-T-30

ここでスクールを受講する際によく聞かれる事をご紹介致します。

Contents

◉スクールに多い質問

・ライセンスは誰でも取れるの?

・スクールでドローンの購入も出来るの?

・1人でも受講出来るの?

・アフターフォローは?

・受講はいつ頃がいいの?

・料金は?

◉「ライセンスは誰でも取れるのか?」

16歳以上であれば男女関わらず誰でも取得可能です。

※一部、眼や耳によるチェック項目はございます。

但し、注意事項として、

当スクールは「UTC農業スクール」という上部団体に属しております。

このUTC農業スクールで取り扱いが出来るライセンスは以下の3メーカーのみが有効になります。

・DJI

・ヤンマー

・クボタ

この上記3メーカーはライセンス必須であり、ライセンスを取得していない限り、ドローンの購入は出来ません。※資格取得は出来ます。

なので、自身が購入しようとしているドローンによってライセンスの取得団体が変わりますので、十分にお気をつけくださいませ。

稀に、他のメーカーからドローンを購入してからスクールに申込をされる方がいらっしゃいます。

他のメーカーではライセンス無しでも販売出来るメーカーもございます。

折角当スクールでライセンスを取得して頂いても、上記3メーカー以外は何の効力もございませんので、必ず事前にお知らせ下さいますようお願い申し上げます。

又、ドローンのライセンスは1機種1ライセンス制になっております。

例)DJI MG-1操作資格取得者

メーカー:DJI    機種:MG-1 ➤操縦OK

メーカー:ヤンマー 機種:MG-1 ➤操縦OK

メーカー:クボタ  機種:MG-1 ➤操縦OK

メーカー:DJI    機種:T-10  ➤操縦NG

このようにメーカー別でも機種が一緒であれば飛行は可能ですが、機種が違う場合は飛行が出来ません。

◉「スクールでドローンの購入も出来るの?」

もちろん、購入可能です!

先ほど言った通り、ライセンス取得が必須になりますが、購入からセットアップ、登録補助などドローンを飛行させるまでの設定は当スクールにて対応しております。

但し、弊社で取り扱いするドローンはDJI製品になります。

予めご了承ください。

◉「1人でも受講出来るの?」

はい、可能です。

当スクールの強みとしてはお一人様からでも受講を致します。

人数が集まらないと開催出来ないと思い込んでるお客様が大変多くいらっしゃいます。

スクールとしては、一人でも多くのお客様にご対応するべく、日程も人数も可能な限りお客様に合わせて開催を心がけております。

◉「アフターフォローは?」

当スクールのもう1つの強みが、ドローンインストラクターだけではなく、ドローン整備士資格も取得している部分にございます。講師4名の内、4名共が整備士資格まで取得しており、購入後のアフターフォローも適切に対応させて頂きます。

購入後のトラブルや事故などもスクールへご連絡頂ければ迅速に対応させて頂きます。

ただ、ドローンとは操作技術よりアプリケーション操作が主になってきます。

このようにプロポを操作したり、自身で設定する必要があります。

こちらは普段から触ってないと絶対に忘れてしまいます。

設定ミスを故障と勘違いした問い合わせも多く存在します。

物理的な問題で到着までお時間を頂くこともございます。

そのような場合に想定して、スクールとして操作方法のマニュアルなどもお渡ししています。

又、3メーカーのドローンには明確な決まりがあります。

購入店で年次点検の義務化になっております。

購入したドローンは毎年しっかりと点検を受けてください。

点検を受けない場合はドローンが飛行しなくなってしまいます。

当スクールはUTCの指定整備工場でもあり、スクールで発行していない点検表は無効になりますのでご注意ください。

シーズンが終わりましたらスクールからご案内がいきますので、必ず点検整備に出されるようにお願い致します。

◉「受講はいつ頃がいいの?」

農家さんのご都合で言うと、10月~3月頃まで

それ以外の方は通年通していつでも問題ありません。

注意事項として、

農薬散布スクールの場合は、事前に受講生様を国土交通省に届け出をして「飛行申請許可」を取得する必要がございます。

手続きとして約1ヶ月ほどかかります。

その1ヶ月を逆算して申し込まれるのが良いかと思います。

おすすめの受講時期ですが、

5月、10~11月です!(^^)!

何故なら講習はほとんど屋外になります。

12~3月 寒い・・・

4月 花粉症気味の人は花粉にやられます。

6月 梅雨時期でじめじめと講習が中断になりがち

7~9月 暑い・・・

よって5,10,11月が受講に最適ですよ~

◉「料金は?」

これが一番多い質問ですね。

料金表を貼り付けしますので、参考にしてくださいませ。

https://d.kuku.lu/4105a8187

経験者と未経験者で受講日数と受講料金が変更になります。

経験者の定義はこの場合は、他の団体のドローンライセンス証かヘリなどの資格を有している事になります。独学での飛行経験は経験者の定義に該当しませんので予めご理解くださいませ。

その他にも、スクールを受講してドローンの購入が遅れた事により、操作方法を忘れてしまった方の為のトレーニングコースなどもございます。

又、よくあるのがドローン購入から数年が経過し、ドローン本体が機種変更により生産中止となり、違う機種を購入する場合。

先ほど申した通り、機種が違う場合は、飛行が不可能になります。

その場合、一から資格を取得する必要はなく、拡張申請というコースを選んで頂き機種ライセンスを拡張して頂く必要があります。

機種の変更がない方も2年に1回は、認定証更新講習を受講頂く必要がございます。

◉まとめ

秋田太平ドローンスクールでは、いつでも受講出来るように常にお客様の疑問に対応出来るように連絡窓口を設けております。

ご要望があれば説明会などの実施も行っております。

農業とは、資源のない日本においては必要不可欠な産業でございます。

そのなり手も不足しており、かつ高齢化も進んでいます。

畑を管理するというのは、かなり大変です。

夏場にタンクを背負いながら農薬を撒く。重労働で危険を伴う作業です。

新しい担い手が増えるには、ドローンやGPSを使用した最新機器の導入が不可欠になってきています。

効率化された農業を始めることで、1次産業が再興を果たし日本が豊かにならなければいけません。

スクールとしても、農業を始めたい方、現在の非効率な現状を改善したい方に少しでもお役にたてればと思います。

本日はここまで

またの更新をお楽しみに~


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