ドローンを夜に飛ばしたい方、必見!
皆様、こんにちは!
太平自動車学校
八郎潟太平自動車学校の
秋田太平ドローンスクールです!
先日から「第4期農薬散布スクール」が開校されています。
日程がとびとびな為、最終日が8日になっているんですが、
最終日は何と「T-30」が登場します!
気になる方は是非圃場へ見に来てください!
迫力が違います・・・
我々も若干ビビッてます💦
※ドローンにはポータブル電源必須
受講中の為、触ったり、機能の説明は出来ませんが、見学はウェルカムです♪
8日は天候見ながら
午前中もしくは午後で行います!
南秋田郡井川町葹田中ノ目75付近までくると
こちらのノボリが目に止まると思います!
よろしくお願いします♪
さて、本日のテーマです。
「ドローンを夜に飛ばしたい方必見!」
Contents
ドローンを夜に飛ばしたい!
ドローンの講師をやっていると、
夜の夜景や花火を撮りたいと仰る生徒様が多くいるように感じられます。
やはり、オリンピックでのドローン演出なども相まって、
ドローン=夜景
と興味を持つ方が増えたのでしょう。
確かに、幻想的な空間はショットに収めておきたいですよね。
秋田太平ドローンスクール八郎潟校の夜の風景です。
見慣れた風景を上空&夜の演出で、いきなりファンタジーな風景へ様変わりします。
ただ、夜間を飛行するにはまずはこちらから
今回のブログのテーマとして、
この部分はクリアしたという想定でお話させて頂きたいと思います!
皆さん、くれぐれも許可承認をお忘れなく~
夜間操作訓練
業務を実施するために必要な操縦技量の習得
基礎的な操縦技量を習得した上で、以下の内容の操作が可能となるよう操縦練習を実施する。
訓練場所は許可等が不要な場所又は訓練のために許可等を受けた場所で行う。
※一番良いのは体育館とかですかね
•項目内容
対面飛行:対面飛行により、左右方向の移動、前後方向の移動、水平面内での飛行を円滑に実施できるようにすること。
ドローンのカメラが自身に向けられた状態で操作をする事を「対面飛行」と言います。
画像のようにカメラが自分を向いている場合は、リモコンの操作方法が逆となります。
リモコンはあくまでドローンの機首方向でしか操作が行えません。
なのでカメラが今どこを向いているのか?これを分かっていないと、
夜間の場合は見えないので衝突リスクが高まります!
対面飛行訓練は必ず実施しましょう!
飛行の組合:操縦者から10m離れた地点で、水平飛行と上昇・下降を組み合わせて飛行を5回連続して安定して行うことができること。
日頃から深視力を鍛えておけ!という事ですね。
奥のドローンが今どの辺りにいるのか、、、これは年齢など関係なく意外と分からないものです。
訓練のみ!
8の字飛行:8の字飛行を5回連続して安定して行うことができること。
これは、正直よく分からんのですが(笑)
でも、技術向上として習得しておく方がドローンを自在に操れるので訓練しておいて損はないでしょう!
訓練する際は、
ビジョンポジションセンサーとは・・・超音波センサーで、地面との距離を測定し、安定したホバリングや飛行を実現させるセンサー。
これをOFFにする理由は、暗闇なので地面が映らない。その状態でセンサーをONにしていると誤作動が起きる可能性が高い。誤作動が起きるとATTIモード(完全手動モード)に切り替わる為、操作がより一層困難になる為。
以上を踏まえて訓練した後に夜間飛行へ挑戦しましょうね☺
夜間飛行で準備する事は何?
夜間飛行を行う際の体制
•夜間飛行においては、目視外飛行は実施せず、機体の向きを視認できる灯火が装備された機体を使用し、機体の灯火が容易に認識できる範囲内での飛行に限定する。
•飛行高度と同じ距離の半径の範囲内に第三者が存在しない状況でのみ飛行を実施する。
•操縦者は、夜間飛行の訓練を修了した者に限る。
•補助者についても、飛行させている無人航空機の特性を十分理解させておくこと。
•夜間の離発着場所において車のヘッドライトや撮影用照明機材等で機体離発着場所に十分な照明を確保する。
第三者の定義・・・
ドローンを飛行させる事が認識出来ていない人の事。
通行人や車の運転者など、現場でドローンが飛行する事を告知出来ていない人の事を指します。
備えあれば憂いなし!
ヘルメットや反射ベストなど普段から使うのはちょっと・・・
お気持ちは分かります☺
ただ、恰好つけた結果事故起こしましたではシャレにならないので、
慣れるまでは着用が望ましいです!
最低でもハンドライトやランタンなどは用意して飛行するようにしましょうね♪
夜間撮影時にフロントLEDが点灯したままですと、映像に赤い光が入ります。
それを防ぐためには、フロントLEDを消灯させる設定を行います。
画像伝送レートの変更方法【Phantom4の場合】
日中と違い、夜間の赤外線暗視時に画質は劣化する傾向にあります。
それは、赤外線反射が低下し、明るさが極端に少ない為です。
なので、ビットレートを上げることで画質の向上を図りましょう。
折角いいショットが撮れたのに家に帰ったら「あれ?」とならないように気をつけましょうね。
まとめ
まずは、許可を取り飛行手続きを済ませないとダメなんですが、
その後にも、色々と準備する物が多いという事がお分かり頂けたでしょうか?
大げさな話しではなく、実際夜間に墜落事故を起こしているケースは数多く存在します。
特に、通算飛行実績「10~30時間以内」の方が一番多いとされています。
この10~30時間は所謂操作にも慣れてきて安全確認を疎かにする方が多くいらっしゃいます。
その間に事故を起こされて、また気を引き締めた方は統計上は事故を起こしていません。
着陸の失敗や、映像トラブルなら全然いいのですが、
建物や人への事故は取り返しのつかないケースになる場合がございます。
是非、様々な事に気をつけて素敵な夜景を撮影して欲しいと思います!
夜間体験を行い方は、
下記よりお申し込みくださいね~
本日はここまで
またの更新をお楽しみに!
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