令和4年6月20日航空法改正!

ドローン情報

皆様、こんにちは!

太平自動車学校

八郎潟太平自動車学校の

秋田太平ドローンスクールです!

新年度が始まり、バタバタしているでしょうか?

この時期は入園式だったり、入学式だったりお忙しいでしょう。

そしてタイヤ交換。

もう皆様お済みでしょうか?

なかなか替え時って微妙ですよね💦

私は、まだ山の中走ったりするので4月中旬までは様子見しようかと考えております。

夜道の山はやっぱりまだ怖いな・・・と



タイヤ交換でお困りなら、

是非「三交モータース」までお越しください!

弊社のグループ会社になります♪

さて、本日のテーマです。

令和4年6月20日航空法改正!

2022年6月20日以降は、基本的に全ての無人航空機の機体登録が義務となります(100g未満の機体、研究開発中の機体、屋内を飛行させる機体は除く)。

 国土交通省発行の登録記号を記したラベル等を貼り、「リモートID」機能を搭載する必要があります。機体登録の義務を怠ると、50万円以下の罰金または1年以下の懲役が課されます。

といういきなり怖い文面になってます💦

「知らなかった・・・」

では通用しないのが法律でございます。

過去のブログでも紹介はしてきました。

従来は、200g未満の機体は「おもちゃ」扱いでして、

一部の施設や法律は適用になるものの「許可」なく飛行させても良かったんですね。

一部飛行出来ない地域・・・

国が重要と定める場所(首相官邸や国会議事堂・空港発電所など)

ここは、おもちゃであっても飛ばせません!

勘違いなさらずに☺

話しを戻しまして、

今回の法改正は何かと言うと

100g以上は全ておもちゃと認めない!正式にドローンとする!!

だから、ちゃんと登録して誰の持ち物か分かるようにして下さい!

という事でございます。

ざっくりですみません。



何で法改正に至ったのか、、、、

近年、ドローンの利活用が進む一方で航空法違反事案や事故が多発しています。航空法違反による検挙数は2016年は36件だったのに対し2018年には82件に、国土交通省への事故報告数は2016年は55件だったのが2018年には79件、2021年は10月時点で86件に増加しています。

また、2019年には空港周辺でのドローンらしき飛行物体の目撃により滑走路が一定時間閉鎖される事案も発生し、航空の利用者や経済活動に多大な影響を与えました。これらのことから、ドローンの所有者把握の仕組みをつくることにより、事故等の原因究明や安全上必要な措置の確実な実施を図り、さらなる安全の向上を目指す…ということが機体登録制度創設の目的です。

つまり、200g未満でも、「GPS」機能付き、「4K」撮影など汎用型ドローンと遜色がない機能が装備されており、おそらく事故や救助活動、飛行機遅延事故などの問題が頻繁に起きた事によると思われます。

需要が進むと、法規制も比例して出来てしまう典型ですね。

事故の原因の8割は「衝突事故」となっています。

機体を見ずに画面操作をしてしまった方が一番多いと聞いております。

私もその一人ですm(__)m

ただ、この法改正そのものはすごくいい事だと思います。

誰が飛行させているか、分からないドローンより、誰の持ち物か分かるドローンの方が安心ですよね。

現在、100g以上のドローンをお持ちの方は必ず登録しましょう♪

登録自体は難しくありません。

下記よりどうぞ

https://www.mlit.go.jp/koku/drone/

そして同じように、「リモートID登録」も始まります。

BluetoothやWi-fiで300mほど通信(Bluetooth 5.X, Wifi Aware, Wifi Beacon)する機能を持ち、専用受信機やスマートフォンなどで機体登録番号、製造番号、位置や速度の情報、時刻、認証情報を受け取ることができます。

ドローンへのリモートID機能の搭載は世界的な動きにもなっていますので、現状発売されている機体でもファームウェアのアップデート等で(ハードウェアの追加なく)Wi-fiを介したリモートID機能の搭載が可能な場合があります。ただし、現状ではまだ各メーカーとも国内のリモートID対応に対して明確な情報発信をしているところはないです。

そう、6月20日に法改正されるのですが・・・

リモートIDに関してはまだ明確な指針は決まっておりませぬ(笑)

ま、すぐに発表されると思いますので、少しお待ちください。

このように着実と法規制化が進んでおります。

スクールとしても情報発信は随時していきたいと思います。

ドローンの需要は急速に高まりつつあります。

スクールとしては、ありがたい事なのですが、

その反面、事故が起きる事も想定しながらスクール講義を行っていかなければいけないと思っています。大概の皆様は「ライセンス取得」が主目的だと思います。

しかし、スクールとしては、そのあとの実践に重きを置いて日々スクールとして講義内容を変更しております。

最初に受講した人は損じゃないか!

大丈夫です。

アフタースクールも開催します♪

もちろん、無償で行う予定です。

大事なのは「ライセンスを取得する」事ではなく「ライセンスを取得した後」になります!

是非、皆様のドローンライフが充実しますようにご協力させて頂ければと思います!



本日はここまで

またの更新をお楽しみに~


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info@taihei-drone.com 秋田太平ドローンスクール

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