必見!4月20日操縦ライセンス制度の概要が発表!

ドローン情報

皆様、こんにちは!

太平自動車学校

八郎潟太平自動車学校の

秋田太平ドローンスクールです!

今日は前置きなく早速テーマに入りたいと思います。

令和4年4月20日

「レベル4飛行実現に向けた新たな制度整備」が、

国土交通省より発表されました!

まずは軽くおさらいから

専門用語を控え目で書き込みますので、詳しい方は飛ばしちゃってください。

Contents

◉レベル4って何?

現行法に基づき説明させて頂きます。

レベル1・・・目で見える範囲で飛行をする事 ※禁止空域を除く

レベル2・・・目で見える範囲で自動飛行をさせる事 ※禁止空域を除く

レベル3・・・人がいない地域で目で見えない範囲を飛行させる事 

ここまでが現行法です!

禁止空域についてはこちらから

今後の政策

レベル4・・・人がいっぱいいる地域で目で見えない範囲を飛行させる事

制定目標は令和4年12月まで

👆👆👆

従来の法律では、ドローンが飛ぶ事を認識出来ない人から距離を離す事、人がたくさん住んでる地域では飛行させない事が法令で決められていました。

ただ、政府としてはドローンが便利だから有効活用したい!と思ったので、

その為にどうしようか?と話し合いを続けてきたのです。

「人に危険がないように安全を厳格に担保する仕組み」

「利便性の為に規制を合理化・簡略化しよう」

と考えて、各ドローンの専門家や安全対策を作成出来る人達と会議を進めてきました。

その結果が、

・機体認証制度

・操縦ライセンス制度

となった訳です。

機体認証制度は前回のブログでもアップさせて頂きました。

細かな説明はこちらの記事では割愛させてください。

◉操縦ライセンス制度は何故必要?

こちらは、国土交通省HPより抜粋しております。

4月20日報道発表欄にございます。

https://www.mlit.go.jp/report/press/houdou202204.html

図を見れば大体分かるかもしれませんが、

ご説明させていただきますね。

まず、何で操縦ライセンス制度が必要になるのか?

簡単に言うと、先ほどあった「人がいっぱいいる地域を目で確認しないでドローン飛行させたいなぁ

こう考えた時に、何が一番リスクとして想定されますか?

それは「交通事故」です。

交通事故が起きると建物も機体も壊れるし、落下すると人にケガをさせてしまうかもしれない💦

だったら、飛行する人は、ちゃんと訓練を積んでライセンスを取得してください。

そして飛行する機体はちゃんと登録して誰の持ち物か分かるようにしてね!

という事なんです♪

操縦ライセンスの取得方法

そしてその訓練の証明ですが、

2パターンあります。

●ドローンスクールを卒業して、身体検査と学科試験だけ受ける

●直接試験を受けに行く(国土交通省) 身体検査+学科試験+実地試験+口頭試験

車の免許と同じですね。

自信がある方は直接試験でもいいと思います。

ただ、1つ言えるのは簡単に合格させてくれないと思いますよ( ̄ー ̄)

恐らく実地試験は「ATTIモード」でしょうね。

所謂、手動操作です。

大体の人は触った事がないモードです。

スクールでは講義を行いますが、自身では操作した事ない方が9割だと思います。

私共はスクールなので、声を大にして言いますが、

間違いなく「スクール受講」をして学科試験だけ対策すればいいと思います!

ライセンスの種類

前も掲載した事がありますが、

ライセンスは2種類に分けて創設されるようです。

図の通りですね。

1等資格はレベル4で飛行が可能! ※免許有効期間3年間

2等資格はレベル1~3で飛行が可能! ※免許有効期間3年間

ノーライセンスは・・・?

ごめんない🙇まだ良く分からないです💦

飛ばせないって事はないと思います。

ただ、ライセンス取得者の飛行の妨げにならないように線引きされるはずなので、

レベル1~2の部分辺りになるのではないかと予想します。

それか許可・承認などの手続きが難しくなるなど。

ライセンス取得を検討される皆様へ

ライセンスを取得する事により、手続きが簡略化、飛行禁止空域も飛行可能なるとの事でメリットは大幅に感じられます。

スクールとしては、事前にライセンス取得して頂いた皆様にとって、メリットが大きいので一安心でございます。

正式に「民間講習期間の講習を修了した場合は実地試験を免除するなど民間能力を活用

という記載がありました。

そして、民間ライセンス保有者には、本年7月までに2等ライセンス取得を促進していくようです。

ここで考えなければいけない事が1つあります。

1等と2等どっち取ろうかなぁ??

ここで新たな問題が発覚します!

登録講習機関スクールにならなければいけない

図にある通り、全てのスクールでどちらのライセンスも取得出来る訳ではございません。

秋田県内で相当数のドローンスクールがありますが、全教育施設が足並みが揃う事はないと思います。

1等まで対応が可能なスクール

2等までしか対応出来ないスクール

更新手続きしかできないスクール

そして何よりスクールとして、ライセンス発行を国より認可を頂けるかどうか。

講師の技量や設備の問題など、クリアする問題は結構ありそうですね。

スクールとしては今の段階でこうします!と明言は出来ませんが、

最低でも2等ライセンス取得可能団体を目標に登録要件をクリアしたいと思っています!

またスクールとしての方向性が固まりましたら発表させて頂きますが、

どんと来い外部監査!の勢いで頑張りたいと思います♪

まとめ

以前のブログでは、年内無理じゃないかと言ってましたが、

訂正します。

どうやら本格的に始まりました。

スクールとしても追加案内のあるであろう7月頃から忙しくないそうです。

まだまだ勉強しなきゃいけないですね。

また詳細情報が出ましたらお届けします!

この発表を受けてドローンについて確認したい事が出た方は、

是非「無料説明会」から受講してくださいね~

本日はここまで

またの更新をお楽しみに~


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