国産ドローン「蒼天」

皆様、こんにちは！

太平自動車学校内の秋田太平ドローンスクールです。

本日より本格始動となります。

よろしくお願い致します。

新年１発目のお知らせとして

ついに国産ドローンの受注販売が開始されました。

株式会社ACSLからの販売。

ACSLは大学発のベンチャー企業で国内唯一のドローン専業メーカーになります。

性能としてはDJIと同等の機能性に加え、日本の衛生測位システム「みちびき」にサブメーター測位補強サービスを搭載する事でより日本での精度が高い位置情報を把握する事が出来る。

開発にはヤマハ発動機やNTTドコモなどが協力し、開発。

サイバー攻撃や画像情報が抜き取られないようなセキュリティの高さも特徴。

価格は百数十万円の見込み

百数十万円！？

DJIの約５～６倍・・・。

性能はいいのでしょうが、コストをどこまで下げれるかですね。

２０２２年には１０００機の導入を目指すとの事でしたが、さすがにスクールでは導入がまだ厳しいかもしれません。。。

DJIは既にApple社レベルまでブランド力を高めました。

日本におけるサポート体制なども盤石です。

実際、製品の修理サポートなど実に手際良く対応してくれます。

技術大国の日本が開発した国産ドローンがどこまでシェアを広げれるのか楽しみな部分を大きいですね。

シェアを広げるには、技術や安全性のみならずサポート体制やアクセサリーの普及もかなり重要になります。

バッテリーやプロペラが品薄で手に入らない・・・などのトラブルがないと良いですが。

ちなみ、蒼天は１.７キロで飛行時間は２５分程。

展示会とかやらないかなぁ・・・

最初は批判も多いかもしれませんが、新しい技術が開発される事はいい事ですよね！

これから期待ですね～

本日はここまで！

またの更新をおたのしみに！

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